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木造建築

 

木造の良さを最大限に生かす

木造の良さを最大限に生かす
 
[ 六ッ川中学校武道場 ]
平面計画・構造をシンプルにすることでコストを抑え、構造材と床のフローリング、家具は国産材を活用することが出来ました。2本1セットのトラス梁の間を照明器具と配線のスペースとすることで意匠・構造・設備が一体となった合理的な設計としました。
木造の特性を最大限に生かす
   
 

六ッ川中学校武道場

所在地:横浜市南区/工事種別:増築

竣工年・施工者:2022年3月・株式会社大勝

主要用途:学校武道場

構造・規模:木造平屋建て/床面積:435m2

 

 

令和4年度の横浜市建築局優良建築設計者「新・増・改築部門」にて

優秀賞を受賞しました。

 
 

建物の長期的なメンテナンスにも配慮

建物の長期的なメンテナンスにも配慮
 
[ 岡津地域ケアプラザ]
土台は静岡県の桧、柱・梁は北海道の唐松と神奈川県の杉、外壁の羽目板には箱根杉を用いました。定期的な塗り替えが行いやすいよう、外部の木材は足場がなくても手が届く範囲のみに採用するなど、長期的なメンテナンスにも配慮しました。
建物の長期的なメンテナンスにも配慮
   

 

岡津地域ケアプラザ

所在地:横浜市泉区/工事種別:新築

竣工年・施工者:2019年・株式会社 信友建設

主要用途:相談、地域活動・交流他

構造・規模:木造・2階建て/床面積:491.5m2

 

令和2年度の 横浜市建築局優良建築設計者 「新・造・改築部門」にて優秀賞に選ばれました。

 


 

ねむの樹元宮保育園 -木造の保育園-

ねむの樹元宮保育園 -木造の保育園-
 
設計のポイント
10年限定の保育所。質感的相性、地質の状況、解体時の負荷等を考慮し木造平屋建てとした。三角形の敷地に対し、整形な運動場を確保するため、正方形の1つの角(北西)を斜めに切り取った5角形の平面となっている。南に運動場を配し、それに向けて主要な3つの保育室を並べた。その他の諸室も外に向けてドーナツ状に配置し、その内側を一周する廊下、更に内側に光庭と便所という構成。便所は腰から上をガラスとし、光庭と一体となって建物中心部に見通しと明るさをもたらしている。構造は木質ラーメン、燃え代設計による準耐火構造。柱、梁を要所で表し仕上げとし、無垢材の持つ本来の木の質感を大事にした。
元宮保育園
   

 

ねむの樹元宮保育園

所在地:横浜市鶴見区/工事種別:新築

竣工年・施工者:2015年3月・和同建設株式会社

主要用途:保育園

構造・規模:木造・平屋建て/床面積:702m2

 

平成27年度の横浜市建築局優良建築設計者「新・増・改築部門」にて

最優秀賞を受賞しました。